原子力潜水艦 「やまと-II」 を作る (3)
　劇画中の「やまと」は、SeaWolf 級と同形でつくられたことになっているが、実際の SeaWolf 級とは相違があ る。

 やまと SeaWolf 級
原子炉
 S8G 型原子炉(60,000shp→[1]80,000shp) S6W 型原子炉(45,000shp)
推進機
 7翼スキュード・スクリュー → 改修後[2]ポンプジェット方式 ポンプジェット方式
艦体
 チ タン合金製 前半部:変形涙滴型,後半部:魚雷船型
 高 張力鋼製魚 雷型船型
潜舵
 セイル部 艦首部
セイル 通常型 → 改修後、整流フィン付 整流フィン付セイル
魚雷発射管
 533mm魚雷発射管×8門
 Mk69 660�佝�射管x8
その他
氷海用サイドソナーx6　
大きさ塗装前にSeaWolfと並べてみた。

ブラック・サーフェーサーを塗装。右上にあるのはポンプジェットのシュラウド
手前
シュラウドの作り方：コトブキヤ のバーニアノズルから頭を切り取って、シャーシーリーマーで極限まで内側を削って薄くすればOK！
バーニア
プロペラ?は、1.5mmX2mmX0.5mmのプラ板を斜めに取り付け、ゴールドで塗装する。
SSBN
手前は、ロシアのボレイ級SSBN

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[1]コミック Vol.15でミサイル被弾後に機関員が「8万馬力健在です。」と、報告している。
[2]Wikipediaによると、30kt以上ではポンプジェットの方が効率が良い。水圧が逃げないのでキャビテーションが起こりにくく、静粛性も高い。