【98/10】死亡
ある日、久しぶりに火を入れてみたら、DC-INが点滅している。
こういうときは、FTOSHIBA(東芝フォーラム)だろう。
案の定該当する故障の情報が、20件ほど出てきた。どうも、内部バッテリーかケミコンの寿命らしい。
と言うわけで、チチブデンキへ行って買ってきたが、まだダメらしい。
それではというわけでケミコンも交換したが、起動しない。
Dyna君も遂にお亡くなりになったようである。
ナ〜ム。
(ここからは、故Dynabookを偲んでのコーナーです。すべて過去形にして読んで下さい。
まだ、現役で使っている方が、おりましたら大切に。)
アプリケーションの子プロセス機能は、なかなか便利。
おまけにHARD-RAMからの起動は、タスク切り替えと変わらないと言い切れるくらい高速。
ROMでATOKの辞書を持っていたり、キーボードが優れものなので、口述筆記さえ可能である。
バッテリーだけで最高8時間動作させたことがある。
8MBのRAMカードを増設し、DOSのシステムも入れてしまったが、286/12MHzの悲しさ。
全部で9.5MBのRAMをチェックしに行くためか、立ち上がりが遅くなってしまった。
やはり、4MBぐらいでやめれば良かったかなと思った。
まあ、ハングアップしても(ほとんどしないけど)その場でリブートできるし、手近なデータも入れておける(これでほんとのハードRAM)ので、便利は便利。
2,DynaBook EZ486のこと
やはりdynabookが無いと困る。そこで買ってきたのが EZ486-001
MAXUSで\1,980(付属品 一切無し)。ただし、ソフトウェアは全てROMで持っているので、追加費用も全くなし。
メモリーカード、ACアダプター、バッテリーのセルは、旧型から流用できた。
さすがに、486(SX)・25MHz 速い! 3モードFDDも便利 !
もう少し小さければ、PDAとして使いたいくらいだ。
3,HARD RAM(C:)の中身(2台とも、プリインストール・ソフトを除き、ほぼ共通)
KSH.com…ヒストリ・シェルである(DOS5のDOSKEYみたいなもん。これは便利、使わにゃ損)
FROLL.com("A"parameter)…スクロールを速くする(と本には書いてあった。本当かな?)。
<DIR>\TOOL
FORMAT・DISKCOPY.com,CHKDSK・FC.exe…DOS付属のコマンド達
FILMTN(J).com,exe,cnf,mcr,FMCUSTJ.exe…ファイル管理ソフト、ファイルメンテ
MIEL(FILE).com MIELCUST.lzh …ページャー WSV.exe…Lotus用ページャ SE3.exe…ミニ・エディター
LHA.exe…アーカイバ
FORG.exe…デフラグメント・ソフト
FBACK.exe…ファイル復活
MFREE.exe,VMAP.com…メモリー表示(491kBぐらいのフリー・エリアがとれている)
−サブ・ディレクトリ−
\MAG <DIR>
MAGJ3.exe…"MAG"ファイル表示曲がりなりにも絵が表示できる。
\RUPO<DIR>
RU.exe…"ルポ→DOS"コンバーターフリーウェアである。ルポの削除ファイル復活機能付き。