このページは、サブマシンM2 (MU-300 ATX)のことを書きました。
はじめに
本家の6x86TV-Xが、Celeron化されてしまったため、旧6x86TV-Xのパーツが、浮いてしまった。
そこで、ケースだけ新調して、復元させることとした。したがって、この"M2"は、旧6x86TV-Xと実質的には、同じものである。
方針
方針1,TVチューナー付VGAボードは、そのまま使用する(ビデオ・キャプチャー可)。
方針2, CD-R、3モードFDDもそのまま使用。
方針3.LANカードは、絶対必需品!
-- History --
【00/07/28】新ケースにパーツをインストール
大部分のパーツは、そのまま移植する(電源も移植した)だけなので、技術的な問題は起こらないはずである。
ただし、ケースが安物なので苦労した(脚がとれるとか、ネジ穴が一発では入らないとか)のは、事実である。
しかし、ここに落とし穴があった。
★ 落とし穴とは、どちらも韓国製の
ビデオカード(DOOIN Electronics; Media Camp 5)と、モニター( Compaq LV500)間の接続による。
症状としては、BIOSがでてこない(いつまでも暗黒のスクリーン)。しかし、ケーブルを抜くと起動する。
配線が、どこか余計なためショートするらしい(全線結線が原因)。
そこで、最低限必要な線だけを結んだケーブルを作って、ビデオの出力側に入れたら、すべて解決した。
【00/10/02】CD-Rドライブを6x86TV-Xと交換
SCSIボードも移植したので、モデムとケースを除いてほぼ完全に旧6x86TV-Xと同じマシン。
【98/7/25】Windows98をインストール
【99/2/21】ハードディスク(MAXTOR 91152D8(DIAMONDMAX 2880 series,11.5GB,ULTRA-ATA33<U-DMA3>,9ms)
店員の言葉では、とにかく古いとのことだったが、製造日は'98.12で、ほんの3カ月前。
8枚プラッタという説明だったが、実は4枚プラッタ。換装してみりゃ、富士通ドライブの1.5倍。起動は、確実に速くなった。何となく得した気分。
このドライブ、気付いたと思うけど一度Brezzaに使ったものを戻しました。
【99/10/26】Windows98 Second Edition をインストール