3スピンドル・XGACLEVO 2200T(Dos/V Paradice Prime Altail Note)

【2003/02/26】

 ちょっとした気分で、ノートパソコンを買ってしまった。
買い込んだのは、"Dos/V Paradice Prime Altail Note"であるが、実体は、"台湾CLEVO"の"Model. 2200T/2700T"である。
同形機が、MOUSEやSTORMなどからも販売されていることが分かった。
詳細スペックは、こちらを参照。

購入動機
1. ずばり、お値段 ! (\74,800)
2. CPUは、まあ、1GHzあれば、困ることはないでしょう。
3. Mebius と同じSiS製チップセットなので、馴染みがある。(630ST)
4. OS・アプリケーションなど一切付属しないので、環境設定は自前でできる。
5. 3スピンドルマシンである。

インプレッション
値段の関係で、あまり大きな期待はしていなかったのだが、OSは、XP-Pro.を入れた。デスクトップの方とあまり相性が良くなかったこともあり、アクティベーションを取り直して使用している。
まあ、これだけのスペックがあるので、全くストレスは感じない。
ただし、短所はある。
まず、デスクトップ用CPU使用による発熱の多さと、ファンのうるさいこと。第2に、ACアダプター。一次側に三芯線を使っているため非常に嵩張る。二次側は、1mちょっとしかないため、机の下まで届かないという体たらく。

使用状況
 CPUは、1GHzのCeleronだが、ちょといたずらしたら1.33GHz化してしまった。電圧その他いっさいいじっていない。ちなみに、Tuaratinコアなので、2ndキャッシュは、256KBある(って、これPenVじゃん)。
 しかし、どうして、私のノートパソコンには、デスクトップ用のCPUが付いてくるのだろう?
 RAMは、最高512MBまで、最初の128MB+256MBで384MBにした。
 最初は、付属のCD-ROMでドライバをインストールしたが、SISのホームページに行ったら、ほとんどのドライバが更新されていたのでアップデートした。
 CD-RWも、私好みのTEACであり、FDDも3モード化(ドライバが東芝製というのが、ちょっと謎)できた。なんかうれしい。
 Displayは、台湾AU Optical製の"13.3 XGA TFT"であるが、3枚目にしてはじめてドット抜けの無いパネルにお目にかかった。