外形写真Canon CS-300 解像度300dpi フラット・ベッド・スキャナー

【97/3/15】Canon Scan 300 購入

消費税値上げ前の最後の大物購入に挑戦(今買ってもクレジットなら支払いは4月になる)。
本体のみである。ソフトは、ダウンロードした。なんともラッキ−なことに最新バージョンが、3/13にアップロードされたばかりである(V3.1)。SCSIモード調整のせいか無事に動いている。
ユーティリティーのカラーコピー機能は、EPSONプリンタもちゃんとサポートしていた。これは、ラッキーである
光学解像度こそ300dpiだが、9bit入力で立体物の取り込みも可能である。(ただし、ディスプレーは64K色以上のモードにしなくてはならない)。

【98/4/30】ドライバを更新 TWAINドライバを ScanCraft 3.20 から Scan Gear 4 に更新。

1.私の場合、何らかのアプリケーションから動かすことが多いのでこの方が合理的。
2.DOS/V機ではエラーが出てカラー・コピーができなかった。→後日、Tool-Box CS4.0をダウンロードして、できるようにした。
3.ノート用のSCSIカード(PCSC-V)では、良く止まった(というより、たまに動くことがあった)。→現在のところ、動作100%
ああ良かった。デバイス・プロパティーでもちゃんと「イメージング・デバイス」で認識されているようだし…。 

【99/9/12】オーバーホール

スキャンすると基準位置から、8cmくらいのところできみどり色の線が入るようになった。
写真1参照
これは、センサーをやられたか。と思ったが、

@解像度を変えても太さが変わらない。
Aモノクロにするとピンクの線

これって、センサーじゃないのではないか?もしかしたら、レンズかCCDが汚れているためではないか?
そういえば、原稿台のガラスもずいぶん汚れている。じゃあ、オーバーホールだ。

1.まず、ケーブル類を外し、原稿カバーを外す。
2.下部のあしを止めているネジを外す。
3.原稿カバーを押さえている、プラスティックのつめを外す。
4.上部カバーを外す ( 写真2参照)。
5.底部のネジ4本を外して、中の機械部分を外す (写真3参照)。
6.逆さまにして、「レンズ」と「センサー」を「カメラ用レンズクリーナー」で拭く。
  同時に、ブロアでレンズのほこりを飛ばしておくと良い。
7.原稿台ガラス(表裏)も同様に拭く。
8.逆の手順で、組み立てる。

以上。
あはは、直ってる直ってる。

写真 1

後脚部拡大

内部3真3
修理前 赤○内の緑の横線に注目 写真2

2
写真5 レンズとセンサー

レンズとセンサー拡大図