【2017/05】 1.入手の経緯
以前、Vaio CGN-CR71B
をインド人から¥1,500で入手した。
2匹目のどぜうを探しに ニュー秋葉原センター(京浜東北線のガード下ね)にあるインド風味のジャンク屋さんへ行ってみたら。
Toshiba Satelite L375 が¥2,000で売られていた。
ネット検索によるとCPUは、
Intel i5-2450<2.5-2.8GHz 2コア 4スレッド,
キャッシュ4MB>
が載っているらしい。
私 | 「これ、動きます?」(愚問) |
イ ンド人 | ”No. No. It’s junk! Doesn’t Move.” |
私 | ”Can I test it?” |
イ ンド人 | ”Can't! It’s junk.” |
※この機種は、輸 出 モデルらしいの で 日本語マニュアルは無い(でも日本仕様?? ) 。
→ その他のスペック
チップセットは "Intel Sandy Bridge rev. 09" & "Intel HM65 rev. B2"
今回は、HDD・メモリなし。
メモリは、MAC-miniを2GB=>4GBにしたときのストックで大丈夫だろう。
HDDは、後日…
左サイドには、USB-3x2 ,DVD-Multi Drive ,SD card reader
右サイド(↓)には、Mic, Phone, USB-3, HDMI, 1GbitLAN, VGA となかなか豪華
2.修理メモ
1)とりあえず家に帰ってから、手持ちのメモリ(DDR3
1GBx2)を差し込んで、ACアダプターをつないでみると、パイロットランプが点いた。
→ということは、マザーボードは
生きている。
2)スィッチOn→ 起動せず…やっちまったか。
試しにバッテリーを外すと…あ
れ? 動いた。
“F2″でBIOSを呼び出してみた。
ご覧のように、CPUが認識されている。
第2世代 "Core i5-2450M" 2.5GHz である。
しかし設定しようとしたら、キーボード・エラー.。
"ENTER" と "BackSpace"
が死んでる。これじゃ、使えねぇ → 手持ちのUSBキーボードをつないで回避。
Google先生を呼び出そうとして、思い出した!
2010年前後の東芝製ノートPCの持病だ!…プロードライザー(NEC-TOKIN 0E128)というパーツ
要するに複合ケミコンなので、330μFx4に置き換えればよい。
4)修理後写真参照
5)OSのインストール … Win7のプロダクト・キーが付いてました。無事完了6)キーボード何とかならんか
買取センター(旧GENO)でジャンクキーボードの中から、VAIO用のキーボードを選んでみた。
ビジュアル的には問題ありだが、不便はない。
どころか、独立キーなので格段に打ちやすい!!
オリジナル(EnterとBSは外してある)
・フィルムケーブルの間隔と端子数が同じ ・同メーカー(Chicony製)で型番近い
VAIO
・フィルムケーブルの間隔と端子数が同じ ・同メーカー(Chicony製)で型番近い
VAIO
7)BIOS書き換え
この機種、BIOSを書き換えるのにバッテリーが接続されている必要がある。
ちょうど東芝でバッテリーのクレームがあったのでチェックしてみた。→型番はヒットしたが、シリアル該当なしで無償交換ならず。
アマゾンで社外品を購入したら、元バッテリーの倍容量。取り付けたら無事認識して、BIOSアップデートできた。
【その後】
Win7は64bitのHome Premium だったが、他機とインターフェイスを合わせたいので Win8.1 にアップデート。
【2018/05/01】 SSD化 そして Win10へ
ウチで最速のノートPCであり、コタツトップ機のレギュラーとして常用している。
さらに、SSD化すると劇的に速くなるらしい。
ドスパラで "Palit製120GBが安いという情報を得たので換装してみた。
クリーンインストールするついでに、Windows10にアップデート。
→ Mission completed !
【2020/02/24】 LCDパネル交換
このPCのパネルは、1366x768(HD)のグロス(光沢)パネル。
明るくて良いのだが、反射が目障りで長時間使っていると目が疲れる。
No.45のドンガラのパネルと比較してみたら
コネクターも取り付けねじも、同一タイプ同位置。サイズも含めて全く同じなのには驚いた。同じ韓国企業だからか?
ちなみに製造はどちらも”Made in China”
スワップしてみたら何事もなかったように映った。
やっぱり、この方が落ち着くね。
Upgraded
【2021/12/31】
SSD2代目へ Palit
SSDをCrystal Disk でチェックすると 95.1%
と出る。
過去にパーティションテーブルが飛んで認識されなかったことがあって、DISKPART コマンドから clean コマンドで復活させた前歴もあった。
今回は、Windows10 Update 20H2が何回やってもエラーになるが、Disk自体の自己診断では異常が認識されないし当然自己回復機能も動作しない。
ネット上でも信頼性に疑問ありの 書き込みが複数あったこともあって交換に踏み切った。
こ
れの120GB版ね→
ApacerのSSDは、なぜか同社のユーティリティーが、「Apacer Deviceがありません」となって
管理者モードでないと動作しない。 交換後は体感上、動作が速くなった(ベンチマークなどとってないので本当はどうなんでしょうね)。
外したPalitのSSDは、Linuxの実験にも回してみましょうか。
このPCのパネルは、1366x768(HD)のグロス(光沢)パネル。
明るくて良いのだが、反射が目障りで長時間使っていると目が疲れる。
No.45のドンガラのパネルと比較してみたら
ちなみに製造はどちらも”Made in China”
スワップしてみたら何事もなかったように映った。
やっぱり、この方が落ち着くね。
過去にパーティションテーブルが飛んで認識されなかったことがあって、DISKPART コマンドから clean コマンドで復活させた前歴もあった。
今回は、Windows10 Update 20H2が何回やってもエラーになるが、Disk自体の自己診断では異常が認識されないし当然自己回復機能も動作しない。
ネット上でも信頼性に疑問ありの 書き込みが複数あったこともあって交換に踏み切った。
管理者モードでないと動作しない。
外したPalitのSSDは、Linuxの実験にも回してみましょうか。